何もしないって、最高の何かに繋がる
クリストファー・ロビン
なぜ?
問題を抱えている家庭犬のほとんどは【致死的退屈症】です。
症状として、
- 毎日がとても退屈に感じる
- 何もする気がなくなる
- 自信が持てない
- イライラして怒りっぽくなる
- 意味もなく興奮する
- 他人や他犬との関わりが苦手になる
- 怖がりになり、落ち着きがなくなる
※症状には個体差があります。
などがあります。
毎日がモノクロで、退屈で退屈で仕方ないのです。
だから、なんとかしてその退屈を凌ごうと、
意味もなく興奮してみたり、吠えてみたりしています。
しかし、それは犬だけでなく、飼い主もなります。
人間の場合は上記の症状に加え、
「忙しい」「時間がない」「仕事だから」
「仕方ないでしょ」「それどころじゃないの」
といった事が口癖になり、大切な“何か”を見失います。
本来、家庭犬は“何もしなくていい”んですよね。
来客の時も、散歩中に犬と出会っても、
何もしなくて良いんです。
でも「犬のしつけ」に取り組むと“何かをする”ことばかり教えて、やらせます。
だから犬にも飼い主にも「何もしない」が必要なのです😌
“何もしない”って最高の贅沢でしょ☺️
「退屈」なのに「何もしない」って矛盾しているのでは?と思いますよね。
でも、僕は何かするから退屈になるんだと思います😌
僕は「しつけ」はスパイスだと思っています。
もちろん必要なことだし、飼い主の責任でもあると思います。
でも、スパイスはほんの少し。
メインになってはいけない、と。
人間も楽しいことがあるから、辛いことが頑張れます。
きっとみんなお酢より、ハチミツの方が好きでしょ🍯
【832日】はみんなにとってのハチミツになれば、と😌
1回 / 22,000円