こんにちは、浜松市にある犬のしつけ教室ペット&ライフ サラン村松です。

 

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前回は「首輪と胴輪」についてお話ししましたが、今回は「首輪の種類と選び方」についてお話ししようと思います🙋‍♂️

 

首輪は大きく分けて3つの種類に分けられます。

固定首輪

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます「首輪」の画像検索結果

ベルトのように穴が空いていて調節するタイプや、ナイロン生地でバックルで留めるタイプもあります🐶

メリット

・種類、柄が豊富

・首への負担が少ない

デメリット

・首から抜けやすい

・サイズの調節が必要

固定首輪のサイズは↓のように指2本くらいが入るのが理想的です👍

「首輪 サイズ」の画像検索結果

 

※ここで一つ気をつけて頂きたいのが、革製品は伸びてしまいます😔

気づかないうちにオーバーサイズになっていて…
穴が広がっていて抜けやすくなってる…

といったことが起こり得ます。

逆にバックルの物もプラスチック製なので

割れてしまったり、ロックが緩くなってきてしまうことがあるので注意してください!

 

 

チェーン首輪

「チョークチェー...」の画像検索結果「チョークチェー...」の画像検索結果

 

メリット

・耐久性が高い(壊れることはほぼない)

・抜けてしまう心配がない

デメリット

・首を傷つけてしまう

・金属アレルギーがでる可能性

少し前までは、

ヤンチャな子にはこれ!しつけの時はこれを!と言った感じで言われた方も多いのではないでしょうか?

しかし、それは愛犬の首や皮膚、心を傷つけてしまうばかりです😔

このチェーンの首輪は、首輪を噛みちぎってしまう子や超大型犬など固定首輪の耐久性では心配な子に使用するのがおすすめです。

 

ハーフチョーク

 

「ハーフチョーク」の画像検索結果「ハーフチョーク」の画像検索結果

あまりお店には置いてないため、知らない方もいるかもしれません。

簡単に言えば固定首輪とチェーンのハイブリット首輪!といった感じです😊

喉や首にあたる部分がナイロンや革になっているため、負担が少ないです。

また半分はチェーンになっているので、抜けてしまう心配が少なくなります🙆‍♂️

メリット

・抜けにくい

・首への負担が少なくなる(普段は緩んでるため、固定首輪よりも擦れないので被毛の保護にも)

デメリット

・お店で売ってるところが少ない

 

まとめ

一概にどれが良くてどれが悪いとは言えません。

まずは愛犬に合ったサイズのもの、そしてライフスタイルと愛犬の性格に合わせて選んでください🐶

また、首輪を24時間付けっぱなしの方もいますが、あまりおすすめしません😔

まずストレスなります。

ストレスによって首を後ろ足で掻くことで爪で皮膚を傷つけてしまう事も…

さらに擦れて被毛が傷んだり、蒸れて湿疹になることもあります。

 

首輪は外出時、お散歩の時のみに着用が良いかと思います。

 

少しでも参考になればと思います☺️

 

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