こんにちは😊
浜松市にて愛犬の魅力を引き出すドッグアロマトレーニングをしているSaranです🐶
イヌが吠えること。
イヌが吠える=喋っている
という認識をしてしまうと思います。
間違いではないですが、それはとても人間的な認識です。
人間は言語(音)でのコミュニケーションが主流なので、
コミュニケーション=音=吠える、鳴く
と思ってしまうのだと思います。
でも、本来イヌは吠えない動物であること。
イヌをはじめ、動物はボディランゲージや雰囲気(オーラやエネルギー)で相手とコミュニケーションを取ることが主流です。
実際、野犬だった壱は最初から吠えることがほとんどありませんでしたし、周りの元野犬たちを見ていても、むやみやたらに吠える子はいません。
例えば、狼や野生のイヌが吠える時は、
縄張りの主張、緊急事態、助けが必要などの時です。
逆にテリトリーで休んでいる時、狩りの移動中に吠える事はしません。
わざわざ吠えて、天敵や獲物に自分の居場所を知らせることになるからです。
なので、本来イヌは吠えなくてもコミュニケーションが取れるし、
コミュニケーションを取るのに、音を出す(吠える)というのはファーストチョイスではないということです。
そして、吠えるのを叱ると、
犬は“わん”しかいえないから、吠えて何かを伝えようとしている。
それなのに吠えるのを叱るのは可哀想。
という意見があります。
捉え方、考え方は自由ですが、そう思うということは、
人がイヌが発信しているメッセージをそこしか受け取れていない証拠です。
吠える前に、沢山のボディランゲージを出し、雰囲気の変化で周りに伝えています。
人間がそこに気づかないから、イヌは“吠える”という手段でしか人には伝わらない。
という風に思い、より吠えるようになっていきます。
イヌという動物を学ぶことが必要だと思います。
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