こんにちは、浜松市にある犬のしつけ教室ペット&ライフ サラン村松です🐶

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犬のしつけで「リーダーウォーク」という言葉を一度は聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

今回は、リーダーウォークについてお話しします!

 

 

まず初めに

リーダーウォークとは?

犬のイラスト「疑問」

 

犬が人より前を歩く、もしくは引っ張ることを防止するため(癖をつけないため)

人の横を歩くように教えるためなどしつけの初期に行われる方法です。

 

犬が、前に出ていたら左に90度に曲がり、犬が人より遅れて歩いていたら右に曲がることで常に人を意識させて横を付いてくるように教えます。

リーダーウォークという名の通り、

「人がリーダーで行き先は人が決めるから付いてきなさい」

 

という意識で行い、犬たちに主従関係を教えることが目的です。

 

 

 

でもこれって必要でしょうか?

 

僕は必要ないと思います。

 

バツを出す犬のキャラクター

その理由は主に3つあります。

 

①無理やり

 

散歩を嫌がる犬のイラスト

例えば、逆の立場で考えてみてください。

修学旅行に行ったとします。

先生が、行き先を全部決めてしまい、

「先生に付いてきなさい!」と言われ自由行動の時間もなく、お土産も買えない…

楽しくないですよね😔

 

犬たちも同じです。

 

 

②考えなくなる

 

考える人のイラスト

当たり前ですが犬たちも気持ちがあり、考える動物です。

いろいろな表情の犬のイラスト「笑顔・怒り顔・泣き顔・笑い顔」

リーダーウォークは犬たちに考える暇もなく動かされるので次第に動きのパターンだけ覚えていきます。

すると、いつもの状況以外になった時に犬たちは対応できなくなります。

さらに、いつものパターンと違うことでストレスを感じてしまいます😔

 

 

 

③楽しくない

 

いろいろな表情の犬のイラスト「怒り顔」

①②をまとめたようなことですが、

結局は楽しくなくなります。

人といること、散歩に行くこと、全てが楽しくなくなってしまいます😔

 

 

 

 

ここまで簡単にお話ししました。

これはあくまでも僕の意見であり、リーダーウォークというやり方が間違っているというわけではありません。

 

しかし、リーダーウォークをやらなくても犬たちとの良い関係を作れます🙆‍♂️

むしろリーダーウォークをすることで関係が悪化すると思います。

どんなことでもまずはお気軽にご相談ください😊

 

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